キャビネットの部材に板接ぎ用のビスケットジョイントの溝を加工しました。
このルータービットで溝を彫ります。 ルーターテーブル上で加工します。 このような溝が簡単に加工できます。 この溝にブナの木を圧縮した木片(ビスケット)を入れ、 ボンドの水分で膨らんだビスケットによって板どうしが接合されます。 木片(ビスケット)#0、#10、#20の大きさの3種類があります。 幅の広い板を使えば、時間短縮出来るんですが、反りが出たり、板価格がUPしますし、 時間がかかりますが、ayustyleでは大きいものを作る時はこの方法で作っています。 このような工程をしている時は木工をやっているって感じで好きです。 本当は、このビスケットジョイントカッターがあれば、もっと楽に出来るんですがねー。 *他の作家さんも、この方法で板接ぎをしていると思います。
by handmade-ayustyle
| 2010-03-29 23:33
| 木工
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